ディナラ・サフィナはマラト・サフィンの妹で、先日の東レで優勝しています。ディナラ・サフィナの使用ラケットについて書いてみます
ディナラ・サフィナはサフィーナとも呼ばれますが、男子の全米オープンなどでも優勝しているマラト・サフィンの妹として有名でした。しかし2008年の全仏オープンでは準優勝。北京オリンピックでも準優勝し最高ランキングが3位までいき、東レパンパシフィック2008でも優勝していまや、お兄さんのマラト・サフィンを超えたといってもいいでしょう。
ディナラ・サフィナはランキング上位でしたが3位につけるほどの選手では、1年前はありませんでした。兄のマラトと同じように恵まれた体から強烈なショットを繰り出すところは同じですが、精神的にはマラトより落ち着いているかな?ただちょっとテニス選手としてはウェイトオーバー気味だったため目覚しい活躍とは行かなかったようです。2008年になりコーチとフィットネストレーナーがサフィナのフィジカルを上げることをしだし、見た目もスリムになりそれが今の成績に反映されています。
ディナラ・サフィナは契約がバボラですので、バボラのラケットを使用しています。Babolat Pure Storm MPというラケットを以前は使用していました。バボラ ピュア ストーム MPですね。このラケットはバボラのピュアコントロール(pure control)を軽量化して操作性を高くしたラケットという位置づけです。しかし最近は東レでもアエロストームというバボラのラケットを使っているようです。
サフィナの使うアエロストームはバボラの比較的新しいラケットです。ナダルがアエロプロ ドライブという黄色いラケットを使っているのですが、その赤色版がサフィナの使用しているアエロストームになります。このラケット結構重くてちょっと土日プレーヤーだと使えないかもしれませんね。
アエロストームはまず重量が320g前後と、ピュアコントロールと同じくらいの重さで長さは27・0のノーマルのみです。フェースは98インチです。スロートがアエロの形状に(平べったく)なっています。重さも320プラスマイナス7グラムですから、330近くあるものもあるわけで、ストリング張り上げでシンセだと340前後になりますから、かなりのシリアスプレーヤーでないと使えないのではと思います。たぶんですが、ピュアコントロールの、アエロ版だと思います。
サフィナがアエロストームに張っているストリングはVSタッチ というナチュラルストリングです、このストリングはゲージが130と135があります。1.30mmと1.35mmですね。バボラのナチュラルではかなりスタンダードなストリングです。コーティングはしてありますが、タッチを大切にしているんですねサフィナ。ポリかと思ってました
ラケットつながりで行くと、今バボラ契約選手では女子はトップですから、これからトップモデルを彼女が使用し行くことになるでしょう。一年前に比べるとてもスリムになって、コート上の動きも見違えるようになったサフィナがどこまで成長するのか、毎月のようにトップランキングが入れ替わる女子のなかで安定的に1位をとれる選手になり、バボラの広告塔になるかもしれませんね。